ナチュラル・シティ
60点
映画ー2003年9月
原題ー내츄럴 시티
監督ーミン・ビョンチョン
脚本ーミン・ビョンチョン、コ・ソクチン、ハン・ジェリム、イ・ジョンウン、ヤン・フィヨン
音楽ーイ・ジェジン
ユ・ジテ---R(警官)
・関係者
ソ・リン---リア(アンドロイド。Rがほれている)
イ・ジェウン---シオン(スラム街の女。占いをする)
・関係者
キム・ウルドン----コンパン(スラム街のおばさん)
ウン・ウォンジェ---アン(スラム街の子供)
・警察関係
ユン・チャン--ノマ(隊長)
コ・ジュヒ----------アミ(女性)
シン・グ-----------警務官(上司)
・その他の人物
チョン・ウンピョ---ジロ博士(アンドロイドを改造する)
チョン・ドゥホン---サイパー(戦闘用アンドロイド)
キム・ヒョソン----ストロベリー(戦闘用アンドロイド)
ユン・ジュサン---屋台主人
イ・ギヨン-------ナイトクラブ支配人
オム・チュンベ---ノ・チャンシク博士(ニューコム社)
カン・ソンピル---コウ(人工知能チップ闇商人)
イ・ヨンギ-------火葬場男
リュ・デウン-----ニュースキャスター
チェ・グァンヒ----現場リポーター
近未来の世界を描いたSF。
感情を持つアンドロイドやロボットが出てきて悲哀を感じさせるのは、個人的に好きなテーマ。
アメリカのドラマ『新アウターリミッツ』でもアンドロイドがテーマの回が好きだし、ゲームでも「ドラゴンクエスト」で主人が死んだ事を理解できずに、いつまでもスープを作り続けるロボットに涙したものだ。
話が横道にそれてしまったが、この映画について言えば、近未来風景のCGやアクションに力を入れているのは結構だが、肝心な部分が抜けていると思う。
肝心な部分というのはR(ユ・ジテ)とリア(ソ・リン)の関係について。
二人(一人と一体?)の関係が細かく描かれていないため、Rがリアのためにする行動が説得力に欠ける。
そのおかげで、切ない話ではあるのに感情移入ができないのが残念だ。
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